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2022年12月31日 11:56 PM
#46864
参加者
卯年の飢饉 (天明の大飢饉)
凶年に当って、穀物に次ぐだいじなものは味噌と塩である。平素の穀食でさえも、味噌や塩がなくては殻の用をなさないのに、
穀物の代わりに、木の葉や草の根を食する場合はいうまでもないだろう。だから、塩と味噌には、心をつくさなければならない(『かてもの』)。
同書には、凶年用の味噌をはじめとして、さまざまな味噌のつくり方が示してある。”(P210~P211)
*昔読んだ何かの本で、戦時中に大量の餓死者を出したインパール作戦について、『行軍中に食糧が尽きてからは、兵士達はジャングルの草を食べることになった。
しかし塩分を摂らなかったのでカリウム中毒となり、体がだるく動けなくなり、さらに意識も次第に朦朧となって、そのまま衰弱死した。これは厳密に言えば餓死ではない。
もし軍が塩を支給しておれば多くの者が助かったはずだ』というようなことが書いてあったのを思い出しました。食糧の備蓄を考える上で、『塩』というのは意外と盲点かもしれません。
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